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特集 炎症性腸疾患アップデート—いま外科医に求められる知識と技術
潰瘍性大腸炎の手術手技
腹腔鏡下大腸全摘・回腸囊肛門(管)吻合術
Laparoscopic proctocolectomy with ileal pouch anal(or anal canal)anastomosis
廣 純一郎
1
,
荒木 俊光
1
,
楠 正人
1
Junichiro HIRO
1
1三重大学医学部消化管小児外科
pp.1350-1355
発行日 2018年11月20日
Published Date 2018/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212272
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【ポイント】
◆腹腔鏡下大腸全摘術・回腸囊肛門(管)吻合は術後疼痛軽減,入院期間短縮,整容性に優れた術式の1つである.
◆血管処理の工夫,手順の定型化により手術時間の短縮が可能である.
◆小腸間膜の十分な剝離と肛門側からのpush back methodがLap IPAAには重要である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2021年11月末まで)。
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