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特集 閉塞性大腸癌—ベストプラクティスを探す
閉塞性大腸癌に対するステント留置
根治切除不能閉塞性大腸癌のマネジメント—ステント留置versus外科治療
Management of unresectable malignant colorectal obstruction—stent versus surgical intervention
廣 純一郎
1
,
問山 裕二
1
,
藤川 裕之
1
,
楠 正人
1
Junichiro HIRO
1
1三重大学医学部消化管小児外科
pp.28-31
発行日 2018年1月20日
Published Date 2018/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211902
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【ポイント】
◆ステント留置は少ない侵襲で腸管減圧が可能である.
◆外科的治療は腸管減圧の技術的成功率が高く,晩期合併症率が低い.
◆ステント留置は術後早期にメリットが多いが,晩期合併症率が高い.
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