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特集 徹底解説!ここが変わった膵癌診療—新規約・ガイドラインに基づいて
新たな展開
放射線治療の現状と新たな知見
The current status and recent progress in radiation therapy
岡田 徹
1
Tohru OKADA
1
1名古屋大学医学部放射線科
pp.1342-1348
発行日 2017年11月20日
Published Date 2017/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211848
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【ポイント】
◆放射線治療は,照射部位に対する「治癒の不確実性」がある.
◆物理工学的進歩により,通常X線を用いた3次元原体放射線治療,強度変調放射線治療が行われている.
◆細胞生物学的発展を加えた重粒子線治療による切除不能膵癌の2年生存率は48%である.
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