病院めぐり
公立学校共済組合 四国中央病院外科
石川 正志
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1公立学校共済組合 四国中央病院外科
pp.1135
発行日 2015年9月20日
Published Date 2015/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407210877
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当院は全8病院の公立学校共済組合直営のなかで,6番目の病院として昭和34年に愛媛県四国中央市に開設されました.その後,愛媛県宇摩地区の数少ない中核病院として,順次診療科を増設し,現在の18診療科,病床数275床(一般229床,精神46床)となっています.
外科は常勤医5名で日々の診療に当たっており,徳島大学外科学教室の関連施設で若い先生のローテーションを受け入れています.主に消化器外科,小児外科を中心に年間380例ほどの手術症例数で,腹腔鏡手術は100例ほどです.腹腔鏡は原則吊り上げ式にて行い,消化管手術では小切開手術も併用して行っているのが特徴です.
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