特集 外科医が知っておくべき がん薬物療法の副作用とその対策
総論
がん薬物療法のマネジメントと副作用対策
松橋 延壽
1
,
高橋 孝夫
1
,
吉田 和弘
1
Nobuhisa MATSUHASHI
1
1岐阜大学がん先端医療開発学講座腫瘍外科
pp.526-531
発行日 2015年5月20日
Published Date 2015/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407210733
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
【ポイント】
◆EBM(evidence based medicine)に基づいた治療を行うことが重要である.
◆薬剤の特性をしっかりと熟知したうえで薬剤の用量などをマネジメントすることが重要である.
◆患者個々に応じた治療が必要であるため,緻密なマネジメントと副作用対策が必要である.
◆医師,薬剤師,看護師など多職種との連携を重要視したチーム医療で行うことが重要である.
Copyright © 2015, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.