特集 外科患者・薬物療法マニュアル
Ⅳ.併存疾患をもつ外科患者の薬物療法
9.外科的感染症
腹膜炎
谷村 弘
1
,
斎藤 徹
1
1京都大学医学部第2外科
pp.872-873
発行日 1986年6月10日
Published Date 1986/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407209421
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腹膜炎の治療は原発巣を除去する開腹手術という外科的操作と薬物療法とに分けられ,さらに薬物療法には①感染症そのものに対する化学療法と,②二次的全身状態に対する薬物療法とがある.
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