座談会
ストーマ・ケアをめぐる諸問題
田村 泰三
1
,
登坂 有子
2
,
大村 裕子
3
,
穴沢 貞夫
4
,
安富 正幸
5
1広島大医学部第2外科
2虎の門病院
3癌研病院
4慈恵医大第1外科
5近畿大医学部第1外科
pp.1214-1224
発行日 1982年8月20日
Published Date 1982/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407208096
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
嘗て本誌で「人工肛門のアフターケアをどうするか」と題した座談会を収載した(第32巻第1号)
爾来,5年余を経過し当時,将来像として描かれたいくつかの指摘が今やルーチンの処置になり,Enterostomal The—rapistも数人であるが活躍中である.しかし,この5年はこの領域に新たに変化をもたらせた.それは各種皮膚保護剤の出現による長期皮膚管理に立つStoma careであり,到底,医師のみでなし得ることではない.
Copyright © 1982, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.