Japanese
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臨床研究
急性硬膜下血腫の激症型—超急性硬膜下血腫peracute subdural hematomaについて
A fulminant type of acute subdural hematoma;peracute subdural hematoma
平田 輝昭
1
,
佐々木 亮
1
,
柳橋 萬之
1
,
土田 富穂
1
,
早川 勲
1
Teruaki HIRATA
1
1東京都立塁東病院脳神経外科
pp.1315-1319
発行日 1977年10月20日
Published Date 1977/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407206832
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はじめに
急性硬膜下血腫の治療,予後については,これまでにも多くの報告がなされている.
術後の生存率についてみると,1940年代には,17%(Laudig5)),18%(Browder1))であつたものが,1970年代になると,25%(Richards11)),32%(Talalla12)),55%(Fell2))といくぶん上昇しているかの如くみえる.
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