Japanese
English
臨床報告
直腸Barium Granulomaの1例
A case of barium granuloma of the rectum
千見寺 勝
1
,
樋口 道雄
1
,
更科 広実
1
,
古山 信明
1
,
橘川 征夫
1
,
小川 清
1
,
奥井 勝二
1
,
庵原 昭一
1
,
伊藤 健次郎
1
,
長尾 孝一
2
Masaru CHIKENJI
1
1千葉大学医学部第1外科
2千葉大学医学部第1病理
pp.665-668
発行日 1976年5月20日
Published Date 1976/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407206513
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はじめに
一般に注腸造影は安全な検査法であり,腸管穿孔等の合併症を起こすことは稀であるが,最近われわれは,注腸造影の結果生じた直腸Barium Granulomaの1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.
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