カラーグラフ 消化器内視鏡シリーズ・3
PolypectomyとHot Biopsy
武藤 徹一郎
1
1東京大学医学部第1外科
pp.1212-1213
発行日 1975年10月20日
Published Date 1975/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407206343
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大腸ポリープの内視鏡的摘除の臨床的意義は以下に示す2症例により明らかである.
症例150歳女性.S状結腸の径3cmのポリープからの生検では癌は証明されなかつたが,ポリープ摘除による切除生検の結果,腺腫の一部に小癌巣が認められた.しかし,粘膜下浸潤はない(①,②).
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