座談会
チームワーク診療における権限と責任
高田 利広
1
,
三宅 史郎
2
,
牧野 永城
3
,
熊谷 義也
4
,
山本 亨
5
,
川島 みどり
Toshihiro TAKADA
1
,
Shiro MIYAKE
2
,
Eiki MAKINO
3
,
Yoshiya KUMAGAI
4
,
Toru YAMAMOTO
5
,
Midori KAWASHIMA
1東京都医師会
2日本大学病院企画室
3聖路加国際病院外科
4財団法人慶応がんセンター外科
5日本大学医学部麻酔科
pp.1412-1430
発行日 1971年9月20日
Published Date 1971/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407205437
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医学の進歩につれて医療行為も個人診療から,病院を中心とした組織診療へと発展してきましたが,現場においては医療業務の多様化とともに専門分化もますます進みつつあります.医師はチームを組んで診療に当り,また看護婦・検査技師・薬剤師などパラメディカルの人々によつて業務が分担されておりますが,今回はそうしたチームワーク診療の現場における責任と権限のあり方をめぐつて話し合つていただきました.
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