Japanese
English
症例
肝動脈結紮後生存せる1例
Astill alisving case after having lagated the Liuer artery
梶谷 鐶
1
,
山田 粛
1
T. KAJITANI
1
1癌研究所外科
pp.106-111
発行日 1954年2月20日
Published Date 1954/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407201381
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肝動脈結紮は古来致命的処置として怖れられ七いるところであるが,我々は今度胃癌手術後の出血事故のために肝動脈を結紮し,5ヵ月余を経た現在少くとも著明の肝障害なく生存している1例を経驗したので,興昧ある症例として報告する.
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