増刊号 ERAS時代の周術期管理マニュアル
Ⅲ 術式別の術前・術中・術後管理
7.その他
脾臓摘出術
島田 淳一
1
,
矢永 勝彦
1
Junichi SHIMADA
1
1東京慈恵会医科大学消化器外科
pp.200-202
発行日 2014年10月22日
Published Date 2014/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407200032
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最近の知見と重要ポイント
□腹腔鏡(補助)下脾臓摘出術の普及に伴い,ERASプロトコールに即した周術期管理をより一層進めることが可能になった.
□脾摘後重症感染症のリスクは一生涯続くため,術後長期にわたる予防・患者教育が必要である.
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