増刊号 ERAS時代の周術期管理マニュアル
Ⅲ 術式別の術前・術中・術後管理
5.胆道・胆囊
胆囊摘出術
横山 政明
1
,
中里 徹矢
1
,
鈴木 裕
1
,
杉山 政則
1
Masaaki YOKOYAMA
1
1杏林大学医学部消化器・一般外科
pp.185-187
発行日 2014年10月22日
Published Date 2014/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407200027
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最近の知見と重要ポイント
□主として良性疾患に行われる.
□消化器悪性疾患手術と比較し,患者の平均年齢は若年である.
□術式として開腹手術,腹腔鏡手術(4 ports/reduced port surgery)があり,時代とともにsmall incisionへと変遷している.
□胆囊摘出術におけるERASプロトコル導入・検討は結腸切除術と比較し発展途上である.
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