特集 外科医が知っておくべき小腸疾患
扉
pp.1041
発行日 2014年9月20日
Published Date 2014/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407105171
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かつては「暗黒の臓器」といわれていた小腸であるが,検査機器の進歩・発達により,徐々に光が当てられるようになってきた.びらん,潰瘍,腫瘍をはじめ,実は様々な疾患があることがわかり,外科的治療が適応となることも珍しくなくなってきた.
そこで本特集では,外科医が知っておくべき検査方法やその進め方,さらに各疾患の治療方針を取り上げる.なお今回は,即時緊急対応を要する疾患ではなく,小腸検査を行ったのちに外科治療の適応になるような疾患を対象としたい.
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