Japanese
English
特集 「食道胃接合部癌」に迫る!
各論
食道胃接合部癌に対する内視鏡治療
Endoscopic treatment for adenocarcinoma of the esophagogastric junction
山田 真善
1
,
小田 一郎
1
,
野中 哲
1
,
鈴木 晴久
1
,
吉永 繁高
1
,
谷口 浩和
2
,
関根 茂樹
3
,
九嶋 亮治
2
,
斎藤 豊
1
Masayoshi YAMADA
1
1国立がん研究センター中央病院 内視鏡科
2国立がん研究センター中央病院 病理科
3国立がん研究センター研究所 分子病理分野
pp.414-417
発行日 2013年4月20日
Published Date 2013/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104529
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【ポイント】
◆Siewert分類のtypeⅠとⅡではリンパ節転移に対するリスクが異なる可能性がある.
◆当院における内視鏡治療後の5年全生存率,5年無再発生存率,5年原病生存率はそれぞれ92.6%,90.9%,94.3%であり,良好にコントロールされていた.
◆内視鏡治療適応を確立するためには今後,症例の蓄積が必要である.
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