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特集 「食道胃接合部癌」に迫る!
各論
Barrett食道癌における酸逆流の意義
Significance of acid reflux in patients with Barrett adenocarcinoma
大前 雅実
1
,
藤崎 順子
1
,
清水 智樹
1
,
石山 晃世志
1
,
平澤 俊明
1
,
山本 頼正
1
,
土田 知宏
1
,
五十嵐 正広
1
,
峯 真司
2
,
山田 和彦
2
,
山口 俊晴
2
Masami OMAE
1
1がん研有明病院消化器内科
2がん研有明病院消化器外科
pp.406-412
発行日 2013年4月20日
Published Date 2013/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104528
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【ポイント】
◆Barrett食道癌は食道胃接合部の12~3時の右前に位置することが多い.
◆軽症GERDのmucosal breakも12~3時の右前に多い.
◆酸逆流の周在性と癌の位置はほぼ一致することをpHモニタリングを用いて証明しえた.
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