特集 外科医のための大腸癌の診断と治療
2.大腸癌の診断
色素内視鏡
佐田 美和
1
,
小林 清典
1
,
迎 美幸
1
,
横山 薫
1
,
小泉 和三郎
1
Miwa SADA
1
1北里大学東病院消化器内科
pp.38-44
発行日 2010年10月22日
Published Date 2010/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407103247
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■色素散布を行う前に,病変部に付着した残渣や粘液を除去しておく必要がある.
■色素内視鏡にはコントラスト法と染色法がある.
■色素内視鏡は大腸癌の存在診断のみならず,範囲診断や質的診断にも有用である.
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