Japanese
English
臨床報告・1
腹腔動脈周囲に発生した後腹膜原発神経節細胞腫の1切除例
A case of retroperitoneal ganglioneurinoma developed around the celiac axis
小川 雅生
1
,
首藤 太一
1
,
羽生 大記
2
,
大谷 恒史
2
,
久保 正二
1
Masao OGAWA
1
1大阪市立大学大学院肝胆膵外科学
2大阪市立大学大学院肝胆膵病態内科学
キーワード:
後腹膜神経節細胞腫
,
腹腔動脈幹
Keyword:
後腹膜神経節細胞腫
,
腹腔動脈幹
pp.1413-1416
発行日 2006年10月20日
Published Date 2006/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100991
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はじめに
神経節細胞腫は交感神経節由来の比較的稀な良性腫瘍である1).今回筆者らは,腹腔動脈幹周囲に発生した後腹膜原発の神経節細胞腫の1切除例を経験したので報告する.
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