Japanese
English
臨床報告・1
クモ膜囊胞-腹腔内シャント術後に腹腔鏡下胆囊摘出術を施行した1例
Laparoscopic cholecystectomy for a patient with an arachnoid cyst-peritoneal shunt:a case report
池田 宏国
1
,
辻 和宏
1
,
三谷 英信
1
,
斉藤 誠
1
,
安藤 隆史
1
,
則兼 博
2
Hirokuni IKEDA
1
1屋島総合病院外科
2屋島総合病院脳神経外科
キーワード:
クモ膜囊胞-腹腔内シャント術
,
腹腔鏡下胆囊摘出術
Keyword:
クモ膜囊胞-腹腔内シャント術
,
腹腔鏡下胆囊摘出術
pp.259-262
発行日 2005年2月20日
Published Date 2005/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100049
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はじめに
現在,手術手技や機器の向上により多くの症例で腹腔鏡下手術を安全に施行することが可能となり,その手術適応は広がっている1).今回,筆者らはクモ膜囊胞-腹腔内シャント術後の胆石症患者に対し,腹腔鏡下胆囊摘出術を行い良好な結果を得たので報告する.
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