巻頭言 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    遍歴期間 Wanderjahre
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                稲永 和豊
                                            
                                            1,2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                  1久留米大学
                
                
                  2筑水会神経情報研究所
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.1156-1157
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1992年11月15日
                  Published Date 1992/11/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405904958
                
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- 文献概要
遍歴というのは「広く諸国をめぐり歩くこと。また,さまざまな経験をすること」と定義されている(岩波 国語辞典)。
これは芭蕉が奥の細道の序章に書いている漂泊の思いとは違ったものであろう。漂泊とは流れに身をまかせるとか,ただようといった意味がこめられている。
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