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                                    「第32回日本神経精神薬理学会年会」印象記
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                野村 総一郎
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1防衛医科大学校精神科学講座
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.102-103
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2003年1月15日
                  Published Date 2003/1/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405100629
                
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- 文献概要
この印象記を書くように編集部からご依頼を受けたのは,学会が終わってやや日数が経ってからのことだったが,本学会にいささかの思い入れがある小生としては是非もなくお受けすることとした。しかし考えて見ると,小生は主催者ではないものの,この学会のプログラム委員を務めたし,シンポジストでもあり,後に述べる今回の年会の目玉企画とも言える分科会のオルガナイザーの一人でもあった。そうなると企画の特色を強調することは手前味噌となるし,「学会が素晴らしく成功した」などと書くと自画自賛のそしりを免れまい。そこでここでは,参加者からの印象記というよりも,プログラム委員としての感想という角度から書いてみたい。
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