Japanese
English
特集 循環器画像診断の定量的評価
超高速CT
Quantitative Evaluation of Cardiac Function by Ultrafast CT
神長 達郎
1
,
西村 恒彦
1
,
内藤 博昭
2
,
濱田 星紀
3
,
高宮 誠
3
Tatsuro Kaminaga
1
,
Tsunehiko Nishimura
1
,
Hiroaki Naito
2
,
Seiki Hamada
3
,
Makoto Takamiya
3
1大阪大学医学部バイオメディカル教育研究センタートレーサー情報解析学
2大阪大学医学部バイオメディカル教育研究センタートレーサー機能画像
3国立循環器病センター放射線診療部
1Department of Tracer Kinetics,Biomedical Education and Research Center,Osaka University Medical School
pp.1033-1038
発行日 1994年11月15日
Published Date 1994/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404900949
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はじめに
超高速CT（UltrafastCT）は，電子ビームをタングステンターゲットにあてることによって発生したX線によりスキャンを行うCTである．このため最短50msecと極めて短いスキャン時間を可能にした．この短いスキャン時間を活かし，心臓大血管領域の新しい画像診断装置として期待されている．
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