Japanese
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ジュニアコース
不整脈の分析と臨床—（2）往復収縮
Analysis of Arrhythmias with Some Clinical Considcrations:(2) Reciprocal Beat
木村 栄一
1
,
高沢 万千子
1
Eiichi Kimura
1
,
Machiko Takasawa
1
1日本医科大学第一内科
11st Department of Internal Medicine, Nippon Medical School
pp.347-350
発行日 1967年4月15日
Published Date 1967/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404201765
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房室性期外収縮や心室性期外収縮が心房に逆伝導されることは，それほど珍しくない。房室リズムにおいても，かかる逆伝導がみられる。
心房へ逆伝導された興奮が，再び心室へ伝わることもまれではあるが，ときにみられる。これをreciprocal beatというが，まだ定まった邦訳がない。著者らは往復収縮と訳している。
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