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増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 基本と応用—考える画像診断が身につく
小腸 7 Cases
Case 6
Case 6
川崎 啓祐
1
,
梅野 淳嗣
1
,
鳥巣 剛弘
1
Keisuke Kawasaki
1
1九州大学大学院医学研究院病態機能内科学
キーワード:
IgA血管炎
,
小腸
,
十二指腸
,
バルーン内視鏡
,
Henoch-Schönlein紫斑病
Keyword:
IgA血管炎
,
小腸
,
十二指腸
,
バルーン内視鏡
,
Henoch-Schönlein紫斑病
pp.518-521
発行日 2023年4月25日
Published Date 2023/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403203197
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臨床情報
70歳代,女性.主訴:腹痛.既往歴:40歳代時にCrohn病,小腸狭窄(回腸部分切除),50歳代時に子宮頸癌(子宮全摘術+放射線治療),小腸癌(回腸部分切除+化学療法).70歳代時に硬膜下血腫(血腫除去術).家族歴:特記事項なし.現病歴:1981年に小腸型Crohn病と診断され以降在宅経腸栄養療法を行っていた.2015年12月より腹痛を認め近医での腹部造影CTで上部小腸に壁肥厚を指摘されたため当科へ紹介され入院となった.
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