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今月の主題 大腸T1(SM)癌に対する内視鏡治療の適応拡大
座談会
大腸T1(SM)癌診療の今後の展望と課題
Conversazione―Therapeutic Strategy for Colorectal T1 Carcinoma: Future Goal in Development
菅井 有
1
,
田中 信治
2
,
斉藤 裕輔
3
,
斎藤 豊
4
,
上野 秀樹
5
,
山野 泰穂
6
Shinji Tanaka
2
1岩手医科大学医学部病理学講座分子診断病理学分野
2広島大学病院内視鏡診療科
3市立旭川病院消化器病センター
4国立がん研究センター中央病院内視鏡科
5防衛医科大学校外科学講座
6秋田赤十字病院消化器病センター
pp.1071-1087
発行日 2014年6月25日
Published Date 2014/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403114209
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はじめに
田中 本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます.本号では「大腸T1(SM)癌に対する内視鏡治療の適応拡大─完全摘除生検としてのEMR/ESDの意義」という特集が組まれ,術前診断の他,摘除生検としてのEMR(endoscopic mucosal resection)/ESD(endoscopic submucosal dissection)の考え方に関する論文が掲載されています.その内容をさらに詳しく読者の方々に理解していただく目的で,この座談会を企画させていただきました.
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