Japanese
English
今月の主題 早期食道癌の問題点
座談会
早期食道癌の問題点
Conversazione―A New Classification of Early Esophageal Carcinoma
山田 明義
1
,
板橋 正幸
2
,
𠮷田 操
3
,
𠮷田 智治
4
,
八巻 悟郎
5
,
杉野 吉則
6
,
白壁 彦夫
7
,
遠藤 光夫
8
Hikoo Shirakabe
7
1東京女子医科大学・消化器病センター
2国立がんセンター研究所・病理
3東京都立駒込病院・外科
4山口大学・第1内科
5虎の門病院・放射線診断学科
6慶応大学・放射線診断部
7早期胃がん検診協会
8東京医科歯科大学・第1外科
pp.1414-1428
発行日 1987年12月25日
Published Date 1987/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403112876
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白壁(司会) 今日は「早期食道癌の問題点」ということで討論を始めますが,遠藤教授はこの座談会の後すぐパリの食道の学会にお発ちになります.パリの国際学会については別にご執筆いただくことにしまして,まず最初に遠藤先生,食道の場合は早期癌と言わずに表在癌とか,ep,mm,sm癌を共通の用語として使っていますが,それと5年生存率の問題,また食道疾患研究会でこれらが用いられるようになった経緯を,簡単に読者のためにご説明くださいませんか.
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