一頁講座
消化管の細胞診―(その3)胃細胞診―直視下細胞診をめぐって―
信田 重光
1
1順天堂大学医学部外科
pp.62
発行日 1971年1月25日
Published Date 1971/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403111395
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胃細胞診が臨床検査法に導入されてからぼつぼつ20年近くなる.この間,細胞採取法の変遷は目ざましく,現在わが国ではFiberscopeを用いた直視下細胞診が直視下生検法とともに普及していることは周知の通りである.
現在直視下細胞診と呼ばれる細胞採取法は以下の通りである.
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