Japanese
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今月の主題 臨床経過からみた胃生検の問題点
座談会
臨床経過からみた胃生検の問題点
Conversazione―Issues of Diagnostic Gastric Biopsy from the Viewpoint of Clinical Course
西元寺 克禮
1
,
芳野 純治
2
,
渋木 論
3
,
原田 一道
4
,
磨伊 正義
5
,
廣田 映五
6
,
岩下 明徳
7
,
八尾 恒良
8
Tsuneyoshi Yao
8
1北里大学・内科
2藤田学園保健衛生大学第2病院・内科
3宮城県対がん協会
4旭川医科大学・第3内科 はらだ病院
5金沢大学がん研究所・外科
6国立がんセンター・病理
7福岡大学筑紫病院・病理
8福岡大学筑紫病院・内科
pp.984-1001
発行日 1990年8月25日
Published Date 1990/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403111334
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八尾(司会) 今日はお忙しいところをお集まりいただき,どうもありがとうございます.「臨床経過からみた胃生検の問題点」というテーマで,先生方の忌憚のない意見を聞きたいということで座談会が計画されたわけです.
良性と思って経過をみていたら癌であったということを臨床ではよく経験するわけですが,それには,臨床のほうにも病理のほうにも問題があると思います.
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