Japanese
English
今月の主題 ERCP―10年を経て―(1)診断能と限界―特に総合画像診断における位置づけ
座談会
ERCPの現況と将来(1)―診断能と限界
Conversazione―The Present and Future of ERCP's Diagnostic Ability and Its Limitation
久野信義
1
,
丹羽 正之
2
,
岡野 弥高
3
,
土岐 文武
4
,
富士 匡
5
,
大橋 計彦
6
,
矢崎 康幸
7
,
島口 晴耕
8
,
小野 美貴子
9
,
牧 猛
10
,
高木 国夫
11
,
川井 啓市
12
K. Takagi
11
,
K. Kawai
12
1愛知県立がんセンター第1内科
2新潟県立がんセンター新潟病院内科
3大阪府立成人病センター内科
4東京女子医科大学消化器内科
5山口大学第1内科
6癌研付属病院内科
7旭川医科大学第3内科
8順天堂大学消化器内科
9杏林大学第1外科
10鹿児島大学第2内科
11癌研付属病院外科
12京都府立医科大学公衆衛生
pp.1124-1136
発行日 1982年10月25日
Published Date 1982/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403108757
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高木(司会) ERCPが開発されて10年以上経ちましたが,その診断能と限界,特に総合画像診断における位置づけと,ERCPのその後の技術の進歩と両方を含めて座談会をお願いします.今回は現場でERCP,あるいは,新しい開発をされている第一線の先生方に集まっていただいて,現状と将来も含めてディスカッションをお願いをしたいと思います.
初めは診断能と限界についてのお話しをお願いしたいと思います.私が一番初めにお聞きしたいのは,特に最近の画像診断の中でERCPをどう位置づけている,US,CTとかの兼合いという点から入って,それから,各疾患に進みたいと思います.
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