Japanese
English
症例からみた読影と診断の基礎
【Case 54】
Introductory Course for Practical Diagnosis〔Case 54〕
小川 英風
1
,
松川 正明
1
,
幸田 隆彦
1
,
栗原 稔
1
Eifu Ogawa
1
1昭和大学付属豊州病院消化器科
pp.944-948
発行日 2000年6月25日
Published Date 2000/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403104744
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
〔患者〕47歳,男性.会社の健康診断により免疫学的便潜血反応陽性を指摘され,当院を受診した.1998年12月18日に外来で大腸内視鏡検査を行ったところ,横行結腸に約1cmの広基性病変を認めた.1cmの病変のため外来で切除せずに,同部位より1か所生検を施行した.翌年1月11日に大腸X線検査,2月26日には再度大腸内視鏡検査と細径プローブによる超音波内視鏡検査を施行した.
Copyright © 2000, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.