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早期胃癌研究会2008年最優秀症例賞は九州大学大学院病態制御内科学が受賞
pp.1020
発行日 2009年5月25日
Published Date 2009/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403101687
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早期胃癌研究会では,毎月原則として5例の症例が提示され,臨床所見,病理所見ともに毎回詳細な症例検討が行われている.2003年より,年間に提示された症例の中から最も優れた症例に最優秀症例賞が贈られることになった.
6回目の表彰となる早期胃癌研究会2008年最優秀症例賞は,九州大学大学院病態制御内科学・板場壮一氏の発表した「多結節状の形態を呈した胃平滑筋腫の1例」〔早期胃癌研究会症例として「胃と腸」44巻2号(2月号)に掲載〕に贈られた.なお2009年3月18日(水),笹川記念会館で行われた早期胃癌研究会の席上で,その表彰式が行われた.
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