早期胃癌研究会
早期胃癌研究会2007年最優秀症例賞は秋田赤十字病院消化器病センターが受賞
pp.867
発行日 2008年4月25日
Published Date 2008/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403101375
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早期胃癌研究会では,毎月原則として5例の症例が提示され,臨床所見,病理所見ともに毎回詳細な症例検討が行われている.2003年より,年間に提示された症例の中から最も優れた症例に最優秀症例賞が贈られることになった.
5回目の表彰となる早期期胃癌研究会2007年最優秀症例賞は,秋田赤十字病院消化器病センター・山野泰穂氏,吉川健二郎氏の発表した「過形成性様病変が3年6か月の経過中に早期大腸癌を合併した1例」(司会によるまとめは「胃と腸」本号868頁に掲載)に贈られた.2008年3月19日(水),東商ホールで行われた早期胃癌研究会の席上で,その表彰式が行われた.
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