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早期胃癌研究会2023年最優秀症例賞は松山赤十字病院胃腸センターが受賞
pp.1027
発行日 2024年7月25日
Published Date 2024/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403203677
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早期胃癌研究会では,月次例会において毎回原則として4例の症例が提示され,臨床所見,病理所見ともに詳細かつ高質な討議が行われている.2003年より,年間に提示された症例の中から模範となる優秀な症例に対して「早期胃癌研究会 最優秀症例賞」が贈られることになった.
20回目の表彰となる早期胃癌研究会 最優秀症例賞は,松山赤十字病院胃腸センター 水江龍太郎氏の発表した「胃体部の萎縮が目立たず,ポリポーシスとの鑑別が問題となった自己免疫性胃炎の1例」に贈られた.2024年3月13日にウェビナー形式で開催された早期胃癌研究会の席上で,その表彰式が行われた.
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