増刊号 CT・MRIアトラス—正常解剖と読影のポイント
腹部
各論
小腸・大腸・直腸
杉村 宏
1
,
田村 正三
1
,
山口 健一郎
1
1宮崎医科大学放射線医学講座
pp.266-271
発行日 2001年10月30日
Published Date 2001/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402908399
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バリウムによる二重造影法や内視鏡検査は消化管内腔や粘膜の観察に有用な検査法で,病変の存在診断はこれらの方法で行うのが一般的である.一方,CTやMRIなどの画像診断は,存在診断よりも病変の広がりや周囲臓器との関係の評価,粘膜下病変の評価に利用されることが多い.
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