今月の主題 内科医ができる癌患者への対応
その他の臓器の異常への対応
喀血
笠原 寿郎
1
1金沢大学医学部第3内科
pp.1503-1505
発行日 2001年9月10日
Published Date 2001/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402908293
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ポイント
喀血は進行した悪性腫瘍症例ではしばしばみられる.喀血の重症度と予後に関して十分考慮し,出血の早期に十分な治療を行うことで改善が得られるので,必要な処置を速やかに行うことが重要である.
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