症例によるリハ医療—内科医のために・6
8年間外来・訪問フォローした多発性脳梗塞者のリハビリテーション
長谷川 幹
1,2
1桜新町リハビリテーションクリニック
2前:日産玉川病院リハビリテーション科
pp.1839-1842
発行日 1998年10月10日
Published Date 1998/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402907034
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多発性脳梗塞の特徴は,構音・嚥下障害,外観的な麻痺は軽度でもバランス障害があるために歩行困難になりやすいこと,知的低下などである.
今回,4回の再発があった多発性脳梗塞者の機能・状況にあわせて入院・外来・在宅訪問を経験した例を通して,リハビリテーションの視点について述べる.
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