増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第6集
一般検査
尿検査
尿蛋白
遠藤 守人
1
,
大井 洋之
1
1日本大学医学部第2内科
pp.62-64
発行日 1999年10月30日
Published Date 1999/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402906251
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異常値の出るメカニズムと臨床的意義
尿蛋白の検査は,特別の侵襲がなく,比較的簡便であることから,一般の外来診療や健康診断などにおいて幅広く行われており,腎疾患の診療ではもちろんのこと,種々の病態に関連して診断的価値の高いものである.
尿蛋白の出現様式として,一過性,断続性,持続性と分類される.
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