増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
呼吸器疾患治療薬
第三世代交感神経刺激薬(気管支拡張薬)
メプチン(大塚)
赤柴 恒人
1
1日本大学医学部第1内科
pp.231
発行日 1996年11月30日
Published Date 1996/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402905560
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臨床薬理
塩酸プロカテロールとしてβ2受容体刺激作用を有するが,第二世代の薬剤よりさらにβ2選択性が高く,かつ作用の持続時間が長い(10〜12時間).したがって,投与回数が1日1〜2回でよく,治療のコンプライアンスの向上が図れる.
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