今月の主題 内科医のためのInterventional Radiology
                        
                        
                
                  
                  
              
              
              
                  
                  
                  
                  
                            
                                    Interventional Radiologyのトピックス
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    ステントグラフトを用いた大動脈瘤治療
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                加藤 雅明
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1大阪府立病院心臓血管外科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.1176-1179
                
                
                
                  発行日 1996年6月10日
                  Published Date 1996/6/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402905154
                
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ポイント
●大動脈瘤に対し,ステントグラフトを用いた低侵襲治療が普及しつつある.
●経カテーテル的に人工血管(ステントグラフト)を挿入できるため,局麻下の治療が可能で,大動脈の遮断もなく,極めて低侵襲で,将来性の高い治療である.
●急性期の成績が安定せず,慢性期の成績が不明である現在,その適応は解剖学的なチェックポイントがクリアされ,かつ身体的・精神的付随状況が従来の手術治療を阻む場合に存在すると思われる.
●分枝対応,屈曲部への対応は今後,早急に解決されるべき問題点である.

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