グラフ 検査・診断のためのCurrent Technology—原理と臨床的意義・7
サザンブロット法/ノーザンブロット法
堀内 啓
1
,
黒田 雅彦
1
,
鬼塚 淑子
2
,
守山 正胤
2
1東京大学医学部病理学
2東京大学医科学研究所病理
pp.1421-1424
発行日 1995年7月10日
Published Date 1995/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402903766
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サザンブロット法とノーザンブロット法は,細胞や組織から抽出した核酸を,電気泳動後に膜に転写し,特定の塩基配列と特異的に結合するプローブを用いてハイブリダイゼーションを行い,核酸を同定する方法である.両者とも,分子生物学の基本的な手法の一つであり,臨床応用の範囲も広い.
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