今月の主題 消化器疾患の画像診断
                        
                        
                
                  
                  
              
              
              
                  
                  
                  
                  
                            
                                    基本的な画像診断—適応と限界
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    小腸二重造影法
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                小林 茂雄
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1帝京大学市原病院放射線科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.31-36
                
                
                
                  発行日 1995年1月10日
                  Published Date 1995/1/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402903451
                
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ポイント
●小腸X線検査の主な目的は,器質的疾患の診断である.腫瘍性病変は形態および表面性状で診断し,炎症性疾患は潰瘍の形および分布を描出し診断する.
●二重造影法の利点は,①一度の検査で圧迫像と二重造影像が撮影できる,②腸管の伸展と蠕動消失によって,偽陽性像が消失し,存在診断が容易である,③粘膜面の微細な変化を表現でき,小さな病変の診断まで可能である,といった点である.

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