電子内視鏡による大腸疾患の診断・11
単純性潰瘍,Behçet病
河南 智晴
1
,
木下 芳一
1
,
長廻 紘
2
1東京女子医科大学消化器病センター
2神戸大学医学部老年医学講座
pp.139-143
発行日 1993年1月10日
Published Date 1993/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402901945
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潰瘍を主体とする大腸疾患には,Crohn病をはじめとして様々なものがある.それらの多くは多発である.単発の非特異性潰瘍の代表として単純性潰瘍とBehçet病を挙げることができる.この両者は典型例においては特徴的な病像を呈する.
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