今月の主題 神経症候—リアルタイムの診療
治療とリハビリテーション
神経疾患の治療薬
栗原 照幸
1
1東邦大学医学部・第4内科
pp.2268-2278
発行日 1992年12月10日
Published Date 1992/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402901903
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ポイント
1)発症のスピードや経過を明らかにして神経学的所見をとり,部位診断や病理学的性質を認識してから治療にあたる.
2)急性期の治療にあたっては,正しい診断に基づいて治療を行う必要があるので,専門医にコンサルテーションをする.
3)当座の症状をとるための治療だけをしていると,背後に進行性の疾患が隠れていることがある.
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