今月の主題 大腸疾患診療の新時代
よくある大腸疾患:日常診療の視点から
薬剤性大腸炎の診断と治療
林 繁和
1
1名古屋掖済会病院・消化器科
pp.1542-1544
発行日 1991年9月10日
Published Date 1991/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402901045
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ポイント
1)薬剤性大腸炎の大部分は抗生剤によるもので,これには偽膜性大腸炎と出血性大腸炎がある.
2)診断には問診,便細菌学的検査,緊急大腸内視鏡検査が重要である.
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