今月の主題 リンパ系疾患の臨床
リンパ系疾患診療の実際
急性リンパ性白血病(ALL)
小児急性リンパ性白血病
松下 竹次
1
,
新居 美都子
1
,
江木 晋三
1
1国立病院医療センター・小児科
pp.1181-1187
発行日 1991年7月10日
Published Date 1991/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402900954
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ポイント
1)小児では発熱などの感染症状で発症することが多い.
2)L1,CALLA陽性のものが多く,これらは治療にもよく反応する.
3)5年間の無病生存率は60%以上になりつつある.
4)患児と家族を支える十分なシステムが必要である.
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