今月の主題 輸液療法の実際
電解質輸液の進め方
輸液を必要とする患者へのアプローチ
和田 孝雄
1
1稲城市立病院・内科学
pp.926-928
発行日 1991年6月10日
Published Date 1991/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402900895
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ポイント
1)輸液を必要とする患者が来院した場合に,まず必要とされることは情報の収集を行うことである.
2)その入力情報としては病歴,身体所見,検査所見などがある.
3)これらを輸液量という定量的な出力情報に変えてゆくには,どのような論理に基づいて思考を進めるかを中心に解説した.
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