特集 循環器診療2020—どこまで攻めて,どこから引くか?
座談会
これからの循環器診療戦略—各領域での進歩
木村 剛
1
,
後藤 信哉
2,3
,
香坂 俊
4
1京都大学大学院医学研究科循環器内科学
2東海大学医学部内科学系循環器内科学
3東海大学大学院医学研究科・代謝疾患研究センター
4慶應義塾大学医学部循環器内科
pp.1634-1641
発行日 2020年9月10日
Published Date 2020/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402227162
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本号では「2020年の循環器診療」という特集を組ませていただき,延べ26名以上の先生方に,虚血性心疾患・不整脈・心不全・弁膜症などの各領域の最近の進展に関して執筆をお願いしています.さらに各稿では,その進捗に関するエビデンスの提示と,そのエビデンスがどのように現場に取り入れられていくのかということを中心に構成させていただいております.本日は,循環器領域のエビデンスの提示や創出ということに造詣の深いお2人の先生方にお話を伺えればと思います.(香坂)
*新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い,本座談会はwebでの収録を行った(2020年5月22日収録).
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