書評
—岩田健太郎 監訳—医師のために論じた判断できない抗菌薬のいろは—第3版
賀来 満夫
1,2
1東北医科薬科大学医学部感染症学
2東北大学
pp.1440
発行日 2019年8月10日
Published Date 2019/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402226446
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このたび,Alan Hauser著の“Antibiotic basis for clinicians:The ABCs of choosing the right antibacterial agent, 3rd edition”の日本語版である『医師のために論じた判断できない抗菌薬のいろは』が発刊されることとなった.
監訳者はわが国を代表する感染症医である,神戸大学大学院医学系研究科微生物感染症学講座感染症治療学分野の岩田健太郎教授である.すでに前2版は岩田教授の監訳により『抗菌薬マスター戦略』として刊行されており,今回,内容・タイトルを一新しての発刊となった.
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