特集 どんとこい! 内科医が支える—エンド・オブ・ライフ
エンド・オブ・ライフを支える支援のスキル
療養の場について検討する
廣橋 猛
1
1永寿総合病院がん診療支援・緩和ケアセンター
pp.1832-1834
発行日 2018年10月10日
Published Date 2018/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402225860
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Point
◎がん患者の療養の場には,一般病院のほかに,緩和ケア病棟と在宅がある.
◎緩和ケア病棟も長期入院が難しくなり,在宅医療との連携が重要となっている.
◎在宅で可能な医療について知る必要がある.医療者が自宅退院のバリアになってはならない.
◎特にがん患者ではエンド・オブ・ライフに希望する療養の場について,早めの準備が求められる.
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